一年の締めくくり、３学期がスタートしました。

先週の身体測定では、先生が「背が伸びたね」と伝えると、お友達と喜びを分かち合う姿があったり、給食の時間には苦手なものを自分から食べたりと、心身ともに成長を感じる場面が多くなりました。

コロナ禍でいろいろなことが制限されていますが、この時季ならではの遊びを楽しみ、クラスのみんなで様々な体験をして、次へのステップになるよう過ごしていきたいと思います。

今日は午後から日が差して暖かくなったので、どの学年も外遊びをたっぷりと楽しみました。はじめにお外に飛び出していった年少組さんの様子をお知らせします。

「鬼さん鬼さん、いまなんじ？」　なかなか１２時にならず「プールにぶつかるよ」の声で食事の時間になりました。食べられないように「にげろ～‼」

１学期はその取り合いで大騒ぎしていた三輪車。みんなで順番に使うことができるようになりましたね。

耳を澄ませて会話を聞き取ろうとしましたが、結局聞こえず「何しているの」とたずねると、「枝を集めている」との事。その枝を高く積むところまでは教えてもらいましたが、他のお友達と話している隙にいなくなってしまいました。きっと二人の世界で遊びたかったのだと思います。

お邪魔してごめんなさいね。

砂場ではごっこ遊び。美味しいものが出来上がったようです。

「ねえ、何して遊ぶ？」「砂場にする⁈」

時々けんかもするけれど、やっぱりみんな仲良し。一緒に遊ぶと楽しいね。

朝は冷たくて人気のなかった遊具も、昼過ぎにはたくさんの子ども達がしがみついて遊んでいました。

肩をすぼめるような寒さが続いたと思えば、春のように暖かくなったりと寒暖の差が激しい日が多くありますが、体調を崩さないで元気に登園出来るよう、規則正しい生活を送っていきましょう。